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Home > コラム > ゴルフのある暮らし > 鳥井雄一郎のGolf Method(ゴルフメソッド)鳥井流・バンカーショットの打ち方!

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4大メジャーのひとつである全米プロ選手権など、米ツアー11勝のジェイソン・デイ。
世界ランク1位の実績を持つデイと同時期にオーストラリアのゴルフ学校に在籍し、
コリン・スワットンコーチについて世界基準のスイング理論を学んだ鳥井雄一郎プロ。
今回は鳥井流ゴルフメソッドをみなさまにお教えいたします。

第5回は「ビシッと距離感の合うアイアンショット!」です。

Golf Method - 5

ビシッと距離感の合うアイアンショット!!

みなさんこんにちは、プロゴルファーの鳥井雄一郎です。今回のレッスンは、ビシッと距離感の合うアイアンショットをお教えいたします。

アイアンショットで最も大切なこと。それは番手ごとの距離を正確に打ち分けることです。
それができるようになると、パーオンする確率がググッと上がってきます。
7番と6番アイアンの飛距離がほとんど変わらない…なんてお悩みの方も多いと思いますので、今回はきっちり打ち分けのできるアイアインショットの打ち方をお教えしていきたいと思います。

まず、基本的な考え方として、クラブのロフト角通りにボールを当てなくてはいけないということを知っておいて欲しいのです。フェースがかぶって入るとボールは低く出て、飛びすぎるし、フェースが上を向いて入るとボールは高く飛び距離がでません。
きっちりとロフト角どおりにインパクトを迎えるためには、ハンドファーストで構えるというのが基本になります。アマチュアの方の傾向としては、若干ハンドレート気味のアドレスとなり、飛距離が出ない方が多いかと思います。

photo ではまずロフト角どおりに当たるようになるドリルをお教えしたいと思います。
まずは、テークバックでハーフスイングくらいの位置までクラブを持って行き、そこでいったんフェースを閉じて構えて下さい。つまり、フェースは下を向いた状態ということです。

その位置から、手をいっさい使わずにボディーターン、体の回転だけでフォローへと持って行ってください。そうすると、しっかりとロフト角どおりハンドファーストでボールに当たる感覚がわかってくると思います。この感覚が身につくと、アイアンで引っ掛けてしまうこともなくなるので、練習場でしっかりと覚えてください。

photo 次は「軸」についてです。
軸のブレないスイングが身につくと、ミスショットの確率もグッと減ります。
まず、大切なのが「肩を平行に回すこと」です。テークバックの際、左の方が上がったり下がったりすると体の軸がブレやすくなるので、左肩を平行に回すということを強く心がけてください。

次は左右のブレをなくすために、トップの位置で体重が右足のかかとに載っているよう心がけてください。これがつま先寄りに載っているようだと、スイング中に左右のブレが出やすくなってしまいますので、しっかりとその場で回転できるよう右足のかかとに体重が載っていることを意識しましょう。その2つができるようになると、自分が筒の中で回転しているようなスムーズなスイングが身に付き、ロフト角どおりのインパクトを迎えられ、ビシッと距離感の合うアイアンショットが打てるようになりますよ!
ぜひ、お試しください。

(鳥井雄一郎)

鳥井雄一郎

鳥井雄一郎

鳥井雄一郎…1983年8月29日生・北海道出身。高校卒業後単身オーストラリアへゴルフ留学。豪州ではジェイソン・デイと共にコリン・スワットン氏にゴルフを学ぶ。8年の年月を経て帰国しゴルフコーチへ。自由が丘『G-HEART』でヘッドコーチを務める。