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布団収納だけではもったいない!
押し入れをクローゼットへリフォーム
押し入れのデッドスペースをなくそう

ベッド利用の方が増え、押し入れをうまく活用できていない方が多いのではないでしょうか。 奥行きがある押し入れにたくさんの物を収納すると、利用していないものが奥で眠っているということも起こりえます。
今回は、押し入れをクローゼットへリフォームして衣類の収納スペースを増やす方法をお伝えします。一度押し入れ収納を見直し、スペースの再活用方法を考えてみませんか?

押し入れクローゼットリフォーム

押し入れは、優れた収納スペースです。アイディア次第で、収納能力をアップさせることができます。今回は、3種類のリフォーム方法をご紹介します。何を収納したいかにより、リフォーム方法は異なります。

パーツを利用して収納を工夫する

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押し入れクローゼット用のパーツは市販されているので、組み合わせ次第で収納力がアップします。(dinos:幅と高さが変えられる伸縮式頑丈押し入れハンガー)

市販されているパーツを組み合わせると、そのままクローゼットとして利用することができます。押し入れの扉を外すと、選びやすく、また出し入れもしやすくなります。
上段はパーツを設置してハンガークローゼットにし、下段はそのまま布団を収納するなど工夫すれば、これまで納まっていた物の移動先を考える必要もありません。最も取り組みやすいパターンです。

中段を取り外してみよう

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中段を外し、ハンガーパイプと引き出しを組み合わせることで、一般的なクローゼットとしての利用もできるようになります。(dinos:フィッツユニット(Fits unit)収納ケース)

コートやワンピースなど、長めのものを収納したい時には、中段を外すという方法があります。意外と簡単に外れるものものありますので、チャレンジしてみてください。留め具が複雑だったり、外れにくい場合は、専門の業者に依頼するとよいでしょう。取り外した中段の代わりに、棚板をとりつけて、衣服を収納する方もいらっしゃいます。パイプなどを設置する場合は、奥行きがあるので、2列にするなどの工夫をすることをオススメします。

本格的なリフォーム

押し入れの奥行きは90cm、クローゼットは60cmです。
奥行きがたっぷりあるのが、押し入れの最大の長所です。この長所を活かすことが、押し入れ活用のポイントです。例えば、間取り上可能であれば、正面からはクローゼットとして奥行き60cm分を使い、裏側から30cmの薄型収納として使えるようにすると、住まい全体の収納力が格段に上がります。

扉にも工夫を

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大がかりな工事なく、今ある押し入れに自分で簡単に設置できるものもあります。 (和室リフォーム本舗:押し入れリフォームクローゼット)

前回、クローゼットの扉の種類についてお伝えしましたが、和室でも扉に工夫をすると、オシャレに仕上がります。 折れ戸にすると少しモダンな雰囲気に仕上がるのでオススメです。和の雰囲気にこだわらなくてもOK。
白やグレーならモダンな雰囲気に、淡い木目調なら自然に馴染みやすく、濃い木目調ならシックな雰囲気に仕上がります。加えて、姿見も取り付けておくと、身支度がしやすくなります。

いかがでしたでしょうか。
押し入れは奥行きを有効に活用することで、収納率を大幅にアップさせることができます。押し入れスペースと片付けたいものをまずは計測し、効率よく収納できるようにうまく組み合わせてください。

クローゼットスペースを増やす方法は他にもあります。次回、ご紹介いたします。

※コラムの内容や掲載商品は執筆時の情報であり、予告なく変更される場合がございます。最新情報をご確認ください。実施する際は、お客様ご自身の責任において行っていただきますようお願い申し上げます。

〈監修〉Yuu[本名:尾間紫]
一級建築士、 インテリアコーディネーターとして数多くの現場経験や相談実績をもち、住宅リフォームコンサルタントとして快適な住まいづくりのノウハウを発信している。