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インテリアの旅に出よう
Vol.10 “目にも美味なるレストラン① ARGILE

“都会に潜む森で、自然の温もりを体感

食事のために訪れたレストランが居心地よくて、ついつい長居をしたり、何度も通ったりすることはありませんか? それはきっと、「ゲストに心ゆくまで食事を愉しんでほしい」という想いがインテリアにも散りばめられているから。そんな、料理もインテリアも美味なファインダイニングを2号続けてご紹介します。

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天井には星のように瞬く電球照明、壁には風のように流れる文様を表した土壁、そしてテーブルには堂々としたウォールナット材を使用。まるで森のなかにいるようです。

まずは、銀座の真ん中に建つビルの7階にあるフレンチレストラン「ARGILE(アジル)」。“アジル”とは泥や粘土を表すフランス語。食材である野菜も、牛や豚の食べ物となる牧草も、料理を盛り付ける陶器も、源となるのは大地です。


原点に立ち返り、素材を見つめ直すことで、限りなく進化していく料理の可能性を感じさせてくれるレストラン。その想いは、店内のインテリアにも投影されています。

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左:バースペースの壁とカウンターの正面も土壁。間接照明に照らされて、味わい深い表情が浮かび上がります。右:流木が立ち並ぶ薄暗い空間に、木漏れ日のように光が降るエントランス。片隅に、フランス語で“森の外れ”を意味する言葉が記されており、細部に遊び心が感じられます。

左官職人による土壁、流木を用いた柱やオブジェ、年輪や節に生命の力強さが感じられるウォールナットのテーブルなど、自然そのものの素材が中心。革張りのチェアに座って食事をしていると、銀座の真ん中にいるとは思えないほど、不思議と気分が解けてきます。

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左:柱やオブジェに使用されているのは富山県の黒部川から取り寄せた流木。厨房の前やテーブルの間に配置し、程よく視線を遮る役割もあります。右:風や水、または砂がさらさらと流れる様子を思い起こさせる土壁は、左官職人である久住有生氏の手によるものです。

流木の柱の奥に見える厨房で腕を振るうのは、姉妹店『エスキス』でもシェフ・ド・キュイジーヌを務めた村島輝樹シェフ。自ら生産者を訪ね、その想いを聞き、味を確かめた食材を中心に使用し、味わいを余すところなく引き出すための工夫を欠かしません。フレンチをベースにしながらも昆布だしを使ったり、唐津焼の器に盛りつけたりと、ひと皿ごとに創造性が垣間見えます。

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左:「森の戯れ エゾ鹿のロースト 蓮根とビーツ」3,000円。滑らかな食感の鹿肉と春菊の意外な相性の良さに驚きます。右:アスパラガスと帆立を色とりどりの野菜とともに、クリームチーズを塗ったクレープで巻き込み、切り分けてからいただきます。「極彩色のスカーフの様な アスパラガスと帆立のクレープ仕立て」1,500円。

昼はコースのみですが、夜はア・ラ・カルトでも気分に合わせて食べたいものが選べ、バーのみの利用も可能。オーダーしてから調理される一皿完結の贅沢さも魅力。この都会の森では、きっとリラックスした時間が過ごせるはずです。

ARGILE
アジル

住所 東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座7F
電話 03-3575-5115
営業時間 12:00〜13:30L.O.
18:00〜22:00L.O.(バー〜23:00L.O.)
夜のコースは〜20:30L.O.
水曜定休

http://www.argiletokyo.com