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その“壁の落書き”…なかったことにできるかも?お手軽ペイント成功のコツ
(DIY壁面ペイントで失敗を避けるコツをお伝えします)

壁にしみついてしまったタバコのうっすら黄色いシミ。
ライトのスイッチ周辺や階段の手すり周辺などの手あかによる黒ずみ…など、意外と壁は汚れるものです。
また、ちょっと目をはなした隙に子供に落書きをされた…という方もいらっしゃるでしょう。
落書きもシミも黒ずみも、ペンキを塗り重ねることでなかったことにできるかもしれません。
新しい色をペイントして気分までも変えてみませんか?

前回はDIYに最適のペンキの紹介をしました。
今回は、イメージ通りに仕上げるために、実際に行う上での注意する点やコツをお伝えします。

◆できれば失敗は避けたい…ペイントリフォームで気をつけること

せっかくペイントしたのに、当初のイメージと異なる感じになってしまった…という結果は避けたいものです。
基本的には失敗は少ないペイントリフォーム。心がときめく部屋に近づけるためにも、以下のことに気を付けて行いましょう。

◇養生と乾燥にはしっかり時間をかけて
DIYでペイントするときには、養生はしっかりとやりましょう。養生とは、ペイントする時に塗らなくてもいい壁や床を汚さないよう保護することです。境界となる部分にテープを貼り、他の部分にはビニールであらかじめしっかり覆っておきましょう。少し大変ですが、失敗しないためには大切な作業です。コンセントやスイッチカバーなど小さなところも手をぬかずに。また乾燥時間も大切なポイント。ほとんどの水性ペンキは、塗り重ねるときれいに仕上がるようになっています。塗り重ねるときは、しっかりと乾いてから行うようにしましょう。乾ききる前に養生テープをはがします。
◇色を選ぶ時のコツ
  • 色は、目に入る面積や光のあたり具合などで、見え方が変わります。
    パソコンの画面上や小さく狭い面積で見る色と、実際に大きく広い壁に塗られた色とでは、同じ色でも印象は異なります。また、昼間の日光に当たった時に見る色と、夜に照明に当たった時に見る色とでも違ってきます。イメージ通りに仕上げるためには、どの時間帯にどこから見ることが多いのかを考えて、ペンキの色を選ぶといいでしょう。サンプルを準備しているメーカーもありますので、あらかじめ候補の色を数種類とりよせて、実際の色を目で確かめておくのもいいですね。

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    イメージしていたよりも重たい雰囲気になってしまったということを避けるためにも、アクセントにする壁の面積を考えて、色を選ぶといいでしょう。白は軽く、黒に近づくほど重く感じる色とされています。意図に反して重くなってしまった場合は、ラグやクッション、家具などの配色で緩和させるとよいでしょう。(イマジンウォールペイント-壁紙屋本舗)

◆たとえ思った色に仕上がらなくても大丈夫!

水性ペンキは何度も上から塗り重ねることができます。ですので、思った色味と違っても、大丈夫。
もう一度チャレンジしてみましょう。

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    Before:黒っぽいインテリアが印象的なお部屋(イマジンウォールペイント-壁紙屋本舗)

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    After:数回塗り重ねると、真っ白に仕上げることができる。透過率の低いペンキなら、子供のイタズラ書きもなかったことに!?(イマジンウォールペイント-壁紙屋本舗)

いかがでしたでしょうか。
今ある壁紙を剥がさなくても、上から塗ることもできます。
一度剥がしてペイントする場合、剥がした壁紙の裏紙が壁に残ったままペンキを塗ると、その紙がふやけて浮いてくることがあります。現状の壁が凸凹していたり、すでに剥がれていたりするなら、下地を整えることから行いましょう。あまりに傷みがひどい場合は、内装業者に相談しましょう。

ウキウキのカラーに塗り替えて、楽しい毎日をお過ごしくださいね。

※コラムの内容や掲載商品は執筆時の情報であり、予告なく変更される場合がございます。最新情報をご確認下さい。

〈監修〉Yuu[本名:尾間紫]
一級建築士、 インテリアコーディネーターとして数多くの現場経験や相談実績をもち、住宅リフォームコンサルタントとして快適な住まいづくりのノウハウを発信している。