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LIFE STYLE COLUMN

プロがおすすめする便利アイテム
「奥行きのある廊下収納に合った収納とは?」

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最近の廊下収納は、奥行きが深いものが増えています。高さも十分あるので、収納力は抜群です。でも何でも入るからと、ついついいろんなものを詰め込んでしまうことが多い場所でもあります。そんな廊下収納は、前と後で収納するモノを分けること、よく使うモノほど取りやすい場所にしまうというのがポイントです。

真ん中にはよく使うモノ、上の方は使用頻度の低いものを

手を伸ばしたり、かがんだりしなくても手が届く範囲を「ゴールデンゾーン」と呼びます。このゴールデンゾーンは、取り出すのもしまうのもとても楽なので、使用頻度の高いモノを収納します。逆にあまり使わない、ふだんは目に触れる必要が無いもので軽いモノは、上段に収納します。
最上段の収納に適しているのは、軽くてかさばる、クリスマスツリー、ハロウィングッズなどのイベントグッズです。リビングに飾るご家庭が多いので、リビングに近い廊下に収納しておけば、出し入れも簡単です。中身が外からわかるよう、ラベルをつけておきましょう。
手を伸ばす上段には、マンションの契約書や家電の取説、習い事の資料など、それぞれ書類ケースに入れて収納します。同じケースで揃えると、見た目がスッキリしておしゃれに見えます。こちらもラベルをしっかりつけておきましょう。
一番使いやすい中段のゴールデンゾーンには、日々よく使うものを引き出し収納に。工具類や文房具、子どもの遊ぶものを収納するのもおすすめです。

奥には使用頻度の低いものを「見せない収納」に

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前と奥でしまうモノを分けると、当然奥は出しづらくなるので、奥には見せたくないモノを収納します。たとえば昔のCDやDVDなど。棚の手前には、奥に何をしまったかラベルを書いて貼っておきましょう。

下段はボックス収納で機能的に

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下半分の収納の中では、一番上段がゴールデンゾーンになります。手前には必要な時にすぐ取り出せるよう救急箱を。お出かけ時に持っていきたいマスクなども、こちらに収納しておくと玄関に行く途中に取り出せて便利です。奥には予備のLANケーブルやエネループの電池、アダプターなどをまとめてグループ収納に。
中段は、お掃除グッズをボックスでグルーピングしておきましょう。掃除機のパーツやフローリングシートでひとつ、当て布、スプレーのり、アイロンでひとつ、とまとめておくと、それぞれの家事をすぐ始めることができます。
下段の奥には、重い非常用の持ち出し袋や非常用の飲料水などを。

一番手前にはハンディタイプの掃除機や
フローリングモップなどの長さのあるお掃除グッズを立てて収納

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このように使う場所・人・アイテムでグループ分けして収納することで、取り出しも戻しも楽になるので、出しっぱなしはぐんと減ります。一度このセットを作ってしまえば、毎回探す手間が省け、かなりの時短になりますので、是非やってみてください。

※コラムの内容や掲載商品は執筆時の情報であり、予告なく変更される場合がございます。最新情報をご確認下さい。

【インブルーム株式会社  中山真由美】
野村不動産における各種イベントにて「整理収納セミナー」開催実績多数。TV、雑誌等メディア出演多数。野村不動産グループカスタマークラブにてお片付けサービス(プレシャスデイズ)を実施しております。