まだまだ寒いとはいえ、春を感じられる今年最初のイベントがひな祭り。
華やかな場にふさわしい、彩り豊かな手まりずしはいかがでしょうか。
おじいちゃん、おばあちゃんにも、お子さまにも食べやすいコロンとしたおすしは
見た目もとってもかわいくて、おひなさまの隣に並べるのにぴったり!
手まりずし
鯛にまぐろ、サーモン、生ハムと、みんなが大好きなたねをそろえました。すしめしは2合分炊くと少し余るので、余裕があればもう1種。薄焼き卵ですしめしを包む、茶巾ずしなどがおすすめです。
材料(4人分・各5個計20個分)
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・米 2合(約300g)
・[A]
・鯛の刺し身 5切れ
酢 大さじ3
砂糖 大さじ1
塩 小さじ2/3
・木の芽 5枚
・まぐろの刺し身 5切れ
・万能ねぎの葉先 10本
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・サーモンの刺し身 5切れ
・アボカド(幅5㎜) 5切れ(約1/6個)
・レモン汁 適宜
・レモンのいちょう切り 適宜
・生ハム 5枚
・スライスチーズ 1・1/4枚
・セルフィーユ 適宜
作り方
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すしめしを作る。米はとぎ、炊飯器のすしめしの水分量に合わせて炊く。Aは混ぜ合わせておく。米が炊けたら飯台かボールにあけ、温かいうちにAを回しかけ、うちわであおぎながら手早く混ぜる。人肌程度にさます。
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鯛の手まりを作る。ラップを広げ、鯛1切れ、1を30gのせてラップで包み、ねじりながらギュッとにぎる。同様に計5個作り、そのまま10分ほどおいて落ち着かせてから木の芽を飾る。同様にまぐろで作り、万能ねぎを2本ずつのせる。
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サーモン&アボカド手まりを作る。アボカドはレモン汁をまぶす。ラップを広げ、サーモン1切れ、アボカドを少しずらしてのせる。1を20gのせてラップで包み、ねじりながらギュッとにぎる。同様に計5個作り、そのまま10分ほどおいて落ち着かせてからレモンのいちょう切りを飾る。
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生ハム&チーズ手まりを作る。スライスチーズ1枚は4等分に切る。ラップを広げ、生ハム1枚、葉を摘んだセルフィーユ、スライスチーズ1切れの順にのせる。1を30gのせ、ラップで包み、ねじりながらギュッとにぎる。同様に計5個作り、そのまま10分ほどおいて落ち着かせる。
(1人分392kcal 塩分1.4g)
菜の花の辛子あえとブロッコリーのマスタードマヨ
大人用には手まりずしによく合う辛子あえを、お子さまには辛さのないマスタードとマヨネーズでまろやかなブロッコリーのあえものを副菜にしました。
材料(作りやすい分量)
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・菜の花 1束(約200g)
・ブロッコリー 1/2株・[A]
練り辛子 小さじ2
だし汁 1/4カップ
しょうゆ 大さじ1
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・[B]
・削り節 適宜
マヨネーズ 大さじ1
フレンチマスタード 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
・塩
作り方
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菜の花は塩ゆでして水にとり、水けを絞る。長さ4㎝に切る。茎が太い場合は縦半分に切る。
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ブロッコリーは小房に分けて塩ゆでし、ざるに上げてさます。
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2つのボールにA、Bをそれぞれ入れて混ぜる。Aに1、Bに2を加えてあえ、器に盛る。菜の花には削り節をかける。
(菜の花の辛子あえ 1人分61kcal 塩分1.8g)
(ブロッコリーのマスタードマヨ 1人分68kcal 塩分0.7g)
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