第4回 夏のインテリア
これから夏へ向かって本格的な暑さが始まるシーズンとなりました。
今年は5月から猛暑日になったりと、暑い日が長く続きそうですね。
今回のテーマは『夏のインテリア』です。
暑い毎日でも、オウチで快適にそしてのんびりと過ごすことができる
インテリアのアイテムやアイデアなどもLDを中心にご紹介いたします。
カーテン・ラグなどの大モノアイテムを衣替えすると、お部屋は一気に夏モードへシフトします。
天然素材やブルー系の色を使って、涼しさを演出しましょう。
■カーテン ⇒ すだれカーテン・ブルー系・遮熱カーテン など

遮熱カーテンで窓際の熱をシャットアウトすれば、冷房効率もアップ。省エネにもつながります。

すだれは、光を遮り風を通すので、通気性をもたせたい時にぴったりのアイテム。
■ラグ ⇒ 籐・イグサ(置き畳)などの天然素材、コットン・麻などの織物系

素足で触れる機会も多いので、さらりとした肌触りの天然素材のラグは夏におすすめ。
色を明るい色にすればさらに夏らしく。
ソファーカバー(マルチカバー)やクッションカバー、テーブルクロス、ランチョンマットなどは取り入れやすいアイテムです。汗をかく季節、ウォッシャブルタイプのものがおすすめです。
■ソファーカバー(マルチカバー)・クッションカバー ⇒ 素材・色

麻やコットン、透け感のある素材や、ブルー・グリーン系のファブリックをワンポイントに加えるだけで、ぐっと夏らしく涼しげに。

ファブリックのコーディネートについて
カーテンやラグなどの大モノアイテムはイメージを決めるアイテムになりますので、まずはインテリアのベースとなるファブリック①を考えます。ファブリック①の方向性が決まったらファブリック②に進みましょう。クッションカバーなど、面積が小さいアイテムは思い切ったデザインや色にチャレンジしてみると楽しいと思います。
清涼感や夏らしさを感じさせるアイテムを加えるというのもインテリアに彩りを添えます。
■グリーン

植物の緑があるだけで涼しげな印象。
■ファブリックボード・アート

ブルー系のアートを飾って
■小物:ガラスやサンゴ・貝殻など海もの

海や水を連想させる小物は夏にぴったりのアイテム。
■籐の家具

見た目にも涼しく、座り心地も良い籐の椅子はインテリアのアクセントになります。
■香り

お部屋のアロマやルームフレグランスをスパイシーな香りにすることで清涼感を得ることもできます。
今回は夏のインテリアをご紹介しました。
是非ご参考になさってみてください。